学校日記

キングカレースープのキングの意味は何だろう(9月5日)

公開日
2024/09/09
更新日
2024/09/09

献立

 今日の献立は、「ごはん・牛乳・鶏肉の照り焼き・炒めビーフン・3年生が育てたキングカレースープ」です。
 3年生が収穫したモロヘイヤを給食に使いました。3年生のクラスでは、モロヘイヤはどれだと探す子、いつもよりおいしいと言ってくれる子がたくさんいました。ほかの学年の子は、「学校で育てたの?」「3年生においしいって伝えたい」とさまざまな声が聞こえてきました。
 モロヘイヤはアラビア語で「王様の野菜」と言います。エジプトの国民的野菜で、モロヘイヤスープを頻繁に飲んでいるそうです。日本の味噌汁のような存在ですね。絶世の美女クレオパトラもモロヘイヤを食べていたようです。
 王様の野菜という名前の通り、モロヘイヤはほかの野菜と比べて非常に高い栄養をもっています。特に、カルシウム、カロテン、食物繊維が豊富です。
 モロヘイヤたっぷりカレースープを飲んで、みんな栄養満点になりました。