学校日記

心に夢のタマゴをもとう (11/25)

公開日
2013/11/25
更新日
2013/11/25

校長室の窓

 この言葉は、2002年ノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊さんの言葉です。ニュートリノの研究が認められ受賞をしています。
 身の回りにある物質は、素粒子というとても小さな粒子からできています。ニュートリノは素粒子の一つです。ニュートリノは、不思議な性質を持っていて、何も感じませんが、私たちの体の中を突き抜けいきます。校舎や地球も突き抜けていきます。そんなニュートリノを小柴さんが初めてとらえ、重さがあることを初めて確かめました。
 
 「心に夢のタマゴをもとう」は、自分は何になりたいか、どんなことをしたいか、どのような生き方をしたいかなど色々考えて、心に「夢のタマゴ」をもとうということです。
 「自分は、だめだなんて言わず、夢のタマゴを持ち続けて頑張って行く。そうすれば道が開ける。」
 私(校長)も、心に夢のタマゴをいくつかもって、また頑張ってみようと思います。

 (校長)