学校日記

厳しい寒さこそ 大切 (1/26)

公開日
2013/01/26
更新日
2013/01/27

校長室の窓

 今日は、1日冷たい北風が吹き荒れ、時々、雪が舞う日となりました。まだまだ厳しい寒さは続きそうです。
 しかし、樹木の枝先には、もう春の準備ができています。花の芽が厳しい寒さに耐えています。いや、この寒さこそ必要なのです。花を立派に咲かせるためには、厳しい寒さを乗り越えてこそ咲かせることができるのです。
 これは、人間の成長にも言えることだと思います。甘やかされ、好きなことしかやらなければ、耐性が育ちません。

・・・以下、「親と教師のネタ帳」(家庭教育学級で紹介)から引用・・・
 抵抗や壁があるこそ、子どもは育っていく。小さいときに転んだことがない子どもは、大きくなってなって転んで大けがをする。転ばせないこと、つまずかせないことが親の愛情だと思っている親ほど・・・・。