租税教室
- 公開日
- 2025/06/20
- 更新日
- 2025/06/19
学校行事
6月18日の5時間目に、愛知県納税貯蓄連合会から講師の方をお招きして、租税教室を行いました。
子どもたちは、「税金は約50種類もあること」、「温泉に入ることに税金がかかること」に驚きを感じている様子でした。
お話の途中に『もしもこの世の中から税金が無くなったら、どのような世の中になるのか』というビデオを見ました。ビデオの中には、火事を消火してもらって多額の請求をされる家族、道路の通行料をとる市民の人、お金がなくて救急車を呼べない人、客商売になってしまった警察などが出てきました。ビデオを見て、子どもたちは、当たり前にある税金の大切さに気付いていました。
質疑応答の時間の後、実際の1億円の重さの見本を持たせていただきました。両手で持つ子、片手で持つ子、どの子も1億円の重さに驚いていました。
税金は、学校の校舎から、教科書まで子どもたちの身の回りのものを多く賄っています。税金で賄っているからこそ、より一層物を大切にしていってほしいと思います。