いつもどこかで歌声が聞こえてきていましたが、今は静かな学校となっています。子どもたちも先生たちも、ちょぴりやり遂げた感に浸っています。
　悩み、壁にぶつかり、苦労をともにし、師弟がともに高みを目指す。そしてやり遂げる。一人一人の子どもの有り様は違いますが、子どもたちは成長し、教師にとっては「やりがい」につながります。
　苦労は、不幸にあらず。苦労は、その後の充実・成長につながっているのです。
　これからの日々の生活の中でも、同じことが言えます。苦労や面倒なことを避けてばかり選択をしていけば、自ずとその結果は現れるものです。
　教育や子育てに、大切にしたいことですね。


　先人曰く　「可愛い子には旅をさせよ」　

　(校長)