学校日記

情報モラルについて (8/19)

公開日
2013/08/19
更新日
2013/08/19

校長室の窓

 毎日新聞 8月19日(月)の記事に次のような内容がありました。
「<LINE>「突然仲間外れ」子供トラブル相談急増」
<以下、引用>
スマートフォンで文字を使った「おしゃべり」ができるLINE
 無料通話アプリ「LINE(ライン)」を使った子供同士のトラブルやいじめが深刻化している。メンバーから知らないうちに除外され、突然「仲間」とつながりが断たれたり、グループに入れてもらえなかったりする「LINE外し」などの事例が各地で頻発。悪口やいたずら写真の公開などと合わせ、トラブル相談件数が急増しているといい、情報モラルについての教育が急務になっている。・・・
 ・・・「子供たちがLINEを居場所のように感じて強く依存しているため、『おふざけ』でも大きなトラブルに発展しやすい。グループ内の誰でもメンバーを外せるので、機能上、仲間外れにしやすいこともトラブルの原因なのではないか」と指摘。
 <引用終わり>

 本校では、5・6年対象に、情報モラル教室を行い、携帯・スマートホンなどの情報機器の使用の怖さについて、毎年、学習を行っています。
 本校でも、メールで悪口を書かれたなどの事例があります。学校としては、今後も「情報モラル」についての指導を行っていきます。しかし、第一義的には、保護者の責任において、買い与える、使い方のルールを決める、フィルターをかけるなどして、子どもがどのように使用しているのか使用状況・内容を把握しておいてください。

 (校長)