学校日記

修学旅行を終えて (5/2)

公開日
2013/05/02
更新日
2013/05/02

校長室の窓

 昨日まで修学旅行に行ってきました。卒業生に聞くと、小学校生活一番の思い出としてあげてくれます。西小学校では、奈良・京都方面に一泊二日の行程で出かけました。
 子どもたちにとっては、見学しているものの文化的な価値を理解するには、少し難しいですが、きっと記憶の中にいつまでも残ることでしょう。これから社会科(歴史分野)の学習を進める上で深められていくと思います。
 さて、子どもにとって最大の楽しみは、友達との買い物や宿泊の体験ではないでしょうか。友達との交流の中で様々なことを学んでいきます。家族旅行とは違い、いろいろな制約やルールがありますが、子どもたちは、規律正しく、礼儀をもって生活ができていました。(他校の様子が見られるので、自然と比較してしまいます。)
 修学旅行のねらいは、日常と異なる生活環境の中で、見聞を広め、自然や文化などに親しむとともに、人間関係などの集団生活のあり方や公衆道徳などについての望ましい体験を積むことです。
 この体験を生かし、6年生がこれからの学校生活でさらに伸びていってくれることを願います。
 (校長)