学校日記

正しい箸の持ち方 (4/15)

公開日
2013/04/15
更新日
2013/04/15

校長室の窓

 子どもたちの箸の持ち方を見ていると、気になる子が目に入る。学級の中に何人かいる。たかが「箸の持ち方」と言われるかもしれないが、これも基本的な生活習慣の一つである。小さいときからの習慣が身についてしまい、正しい「くせ」の指導には根気がいるし、難しい。

 箸先で小さなものをつまむことは、外国の人たちにとって、一苦労である。日本人の手先の器用さが、この箸の文化にあるように思う。日本人が手先が器用で小さな細工や繊細な技術を、自然に身に付けていく文化になっているように思う。
 生活スタイルの変化とともに、これも変わっていくものだろうか?
 家庭教育の基本・・・正しい「くせ」を身につけこと
さあ、明日から、新1年生の給食が始まる。正しい箸の持ち方は、大丈夫?
   (校長)