学級づくり 事例15 (1/6)
- 公開日
- 2013/01/06
- 更新日
- 2013/01/06
校長室の窓
明日は、3学期始業式、年明け初めて子どもと出会います。今日は、前日の休日ですが、準備はすでに整っています。
各学級の黒板には、担任から子どもへのメッセージが書かれています。明朝登校したとき、子どもたちはそのメッセージを受け取ります。
誰もいない教室ですが、担任の姿と担任を見つめる子どもたちの姿を感じ取ることができます。子どもたちの新年への「やる気」が伝わってくる気がします。
こうした小さなことの積み重ねが、揺るがない学級経営へとつながっていくのです。
東井義雄「一日一言」から
「子どもは」
川は岸のために
流れているのではない
川のために
岸ができているのである
子どもは
学校のために
来ているのではない
子どものために
学校があるのである