学校日記

授業づくり 事例15 (11/6)

公開日
2012/11/06
更新日
2012/11/06

校長室の窓

 <ワークショップ型研修>
 授業は、多くの教師の目で見て、様々な角度からそれぞれ教師の考え方や経験を通した解釈で考察をしていく。授業者のみが学ぶのではなく、参観者全員が学ぶのである(学び合う学び)。
 B紙をつなげ、授業展開に沿って意見を交換していく(付箋を貼り付けていく)ことで、授業の評価・改善点を学んでいく。若手教員も、経験年数の多い教員も、同じ土俵で考えをぶつけ合う。

 本時では、図形の操作活動を通して、図形構成の感性を豊かにしていくことがねらいである。子どもたちの自由な発想、算数の楽しさを味合わせることができたかどうかが問われた。
 若手教員が、多くの職員に育てられていく一端を見ることができた。これをバネにさらなる成長が期待される。