学校日記

ちょっといい話 (10/23)

公開日
2012/10/23
更新日
2012/10/23

校長室の窓

 今朝、校門であいさつをしていると、4年生の子が『校長先生、昨日の朝礼で話した「葉っぱのフレディ」の本を持ってきたよ』と話しかけてくれました。昨日の朝礼では「日野原 重明」氏の話題で、命の話をしました。最後のところで、「葉っぱのフレディ」の本の題名だけを紹介しました。私(校長)の話を真剣に聞いてくれていたからこそのつながりでした。(嬉しかったよ)

 「葉っぱのフレディ」は、レオ・バスカーリア作のベストセラーになった絵本です。
この本を「日野原 重明」氏が企画・原案をつくり、ミュジカルとして公演されました(2000年)。
 
 内容
 春に生まれた葉っぱが、夏に人々に憩いを与え、秋に目を楽しませ、冬に散るまでの短い生命を通して「いのちの尊さ」を描いています。同時に、その散った葉っぱの栄養分が、また新しい葉っぱを生み、いのちは永遠に続いていく・・・という「生命の循環」までも描いている「いのちの物語」です。