学校日記

校長先生の理科の自由研究 (9/3)

公開日
2012/09/03
更新日
2012/09/03

校長室の窓

 夏休みになると理科の自由研究が課題として出されます。何をテーマにしようか悩みますよね。自由研究を、夏休みだけでなく、いつでも取り組めるといいですよね。また、理科に限らず、社会・数学・国語など、どの分野でもよいので、自分が興味・関心を持っていることを、問題意識をもってずっと取り組めるといいです。勉強と考えず、自分が楽しいこと、夢中になれることを見つけるのです。小中学生の時のみではなく、大人になっても、生涯自分のテーマとして研究・追究がでれば、人生の楽しさが広がります。人から「そんなことをやっていて、何が楽しいの?」「何かの役に立つの?」と言われてもかまいません。自分が夢中になって取り組めること、語れることを、一つか二つもっていると生きがいにもつながります。そんな自分だけの「こだわり」「研究テーマ」をぜひ見つけてくださいね。
 私(校長)は、専門が理科なので、学生時代から山を歩き石や地質を調べたり、海に行っては、貝を集めたりしています。巻き貝の仲間です。
 児童のみなさんへ、お土産の貝殻もたくさん拾って来たので、興味のある人は、校長室に遊びに来てくださいね。
写真中 コモンダカラ  写真右 ヤクシマダカラ・ハナビラダカラ・ハナマルユキ