子供たちにとって、楽しく分かりやすくやる気をもって、授業に取り組めるようにするために、教師は様々な工夫や手だてをとります。先生たちの実践事例を紹介していきます。
　「○つけ法」・・・愛教大の志水先生が提唱している指導法である。教師が机間指導をしながら、一人一人の子どものノートに○をつけていく。もし、つまずいていたら、コメントを与える。教師にとっては、達成率がその時点で把握でき、子どもにとっては達成感を与える。すばやく全員をみることが大切である。間延びしてはいけないリズムが大切。