学校日記

MOTTAINAI(もったいない) (7/11)

公開日
2011/07/11
更新日
2011/07/11

校長室の窓

 地域を知ろう No12
 
 今日は、大治西小学校のすばらしい取り組みを紹介します。
「MOTTAINAI」、このローマ字を読めますか?「もったいない」ですね。昔から日本で使われてきた言葉です。2004年ノーベル平和賞を受賞したケニアの女性ワンガリ・マータイさんが日本を訪れたとき、この「MOTTAINAI」の言葉の意味に感動し、世界中に広めました。
 さて、西小学校は「資源ゴミ回収」を学区あげて取り組んでいます。みなさんは毎朝、ペットボトル・空き缶・古雑誌・新聞などを大きな袋に入れて学校に登校しています。
地域や家庭の協力のもと取り組みがされています。これほどリサイクル活動の意識が高い学区はそう多くはありません。「捨てるのはもったいない」をスローガンに、学区をあげての取り組みです。
 みなさんが大人になる頃の日本は、もっと省エネルギー化、再資源化が進んでいると考えられます。「地球を大切に」を着実に実践していきましょう。

 「足下から実践し、地球規模で考える」・・・大治西小学校の教育の根本です。