新燃岳の火山灰を見においで!
- 公開日
- 2011/03/09
- 更新日
- 2011/03/09
校長室の窓
霧島火山の新燃岳が噴火をし、その火山灰が大きな被害をもたらしています。その新燃岳の火山灰を校長室で観察できます。双眼実態顕微鏡を使って火山灰には、火山ガラス・重鉱物・軽石などが含まれているのが見られます。
また、1989年噴火した三原山(伊豆大島)の溶岩もあります。私が教員になったばかりの頃、新幹線に飛び乗り、まだ煙が出ている溶岩流をすそ野から山頂まで、登っていって採集したものです。大型リックに入りきらないほど、サンプルを採集してきたのをなつかしく思い出されます。
明日から、観察会を始めます。興味・関心のある人は、見に来てくださいね!