公共心
- 公開日
- 2011/02/15
- 更新日
- 2011/02/15
校長室の窓
卒業生との会食の中で、6年生の子供たちが開校(昭和52年)以来の古い卒業アルバムを見ました。その中から卒業生としての自分のお父さん・お母さんを見つける子もいました。お父さんやお母さんも、同じ校舎で生活をし、同じ教室で勉強をし、同じ運動場で遊んだのです。そんな驚きと同時に、あることに気づかされました。みんなが使うものは、年代がたつに従って古くなっていきますが、大事にしないといけないなと言うことです。壊したり傷つけてしまえば、修理はできますが元どうりには戻りません。
あと20年・30年がたてば、また、みなさんの子どもがこの校舎や教室を使うのです。この学校を長く大切に使い、未来の君へつないでいきましょう。