3学期始業式 「思いは必ず実現する」
- 公開日
- 2011/01/07
- 更新日
- 2011/01/07
校長室の窓
新年、おめでとうございます。初詣にはいきましたか。新しい年を迎え、一人ひとりが願い事や抱負を心新たにしたことでしょう。
夢や希望を持つことは、自分自身を成長させるためにもとても大切なことです。なぜなら、夢や希望を持つことがなければ、その夢や希望はすでに叶わないのだから。
しかし、ただ夢や希望を願っているだけでもだめです。それに対する具体的な行動をすること、そしてあきらめずに毎日の努力を継続することが大切です。失敗をして、あきらめたらそこで終わりなのです。
野球の大リーグで活躍するイチロー選手の話です。
彼は、高校時代は寮生活をし、夜の11時まで素振りの練習、朝の3時に起きてユニフォームを洗っていたそうです。そして、今でも毎試合、試合が終わった後自分のグローブを磨きます。フォアボールになってもバットを投げません。自分の持ち物を大切にしています。毎日の些細なことをきちんとやり遂げるところに、彼の技術面をささえる心構えに感心させられます。これは「トイレの神様」にもつながる話だと思います。
「思いは必ず実現する」と言われています。自分の思いを強く持ち、みなさんの夢や希望に向けて進む、1年にしてください
ここで、みなさんの持っている「思い」がどれほどすばらしいものか、目に見える形で紹介しましょう。<演示>
「色のついた腐った水」 → みんなの「思い」の集中 → 「透き通った水」への変身