人権週間「いじめ」について
- 公開日
- 2010/12/02
- 更新日
- 2010/12/02
校長室の窓
人権週間(12/4〜12/10)が始まります。人権とは、誰でも人は幸せに生きる権利を持っているということです。大事なのは、自分だけではなくすべての人が「人権」を持っているということです。友達もです。
学校生活の中で人権について考えてほしいのは、「いじめ」の問題です。先日も小学校6年生の女子が自殺をしたというニュースがありました。毎年、このような悲しいつらいニュースがでてきます。
この西小学校では、どうでしょうか?友達に対して、いじわるをしたり、悪口を言ったり、物を隠したり、無視をしたりということがありませんか?人がいやがることをしていませんか?それが「いじめ」になるのです。自分は遊び半分、冗談のつもりでも、相手はひどく傷つき、つらい思いをしています。自分も人からいやなことを言われたりされたりしたら、悲しくつらいですよね。
お互いが気持ちよく生活できるように、お互いが相手のことを考え、気をつけることが大事ですね。
ここに、一冊の本を皆さんに紹介します。題名は「わたしのいもうと」です。