今日は、くすのこタイムで練習してきた大縄大会本番でした。

冷たい風が吹く朝でしたが、寒さに震える大人を尻目に子どもたちは気合十分でした。

３分間の中で、連続で跳んだ数と時間内で跳んだ合計の数を数えます。大きな声で応援した班に贈られる賞もあります。縄を回すのは主に６年生なのですが、これがとにかく上手いのです。２人の息が合うように、体全体でリズムをとったり掛け声をかけたりしながら、跳ぶ子のタイミングと高さを瞬時に判断して縄を回します。回し手以外にも、縄に入るタイミングに迷う低学年の背中をそっと押す係をしている高学年がいました。練習からそうしてきたのでしょう、高学年の教えてくれるタイミングを信じて、一歩を踏み出すことができました。

回す子、跳ぶ子、数える子、掛け声をかける子、応援する子。高学年はこれまでしてもらったように、低学年にしてあげていることが分かりました。