学校日記

「3.11」に思う (3/11)

公開日
2014/03/11
更新日
2014/03/11

校長室の窓

 今日で、東日本大震災から3年が経ちます。1万8000人の尊い命が亡くなり、未だに26万人の人たちが、わが家を追われ避難生活を強いられています。
 被災者の方たち、子どもたちが、命と直面した体験談を読んだりすると、今、生かされている私たちの命の在り方を考えずにはおられません。
 今までに、多くの書籍が発刊されてきました。私たち大人は、同じ時代を生きたものとして、将来を託す子どもたちへ、この出来事を伝えていく使命があると思います。また、近い将来、必ず来ると言われている「南海トラフ沖地震」の時への教訓として生かしていかなければいけません。

※ 西小学校では、国旗の半旗を掲げ、午後1時50分に、全校で1分間の黙とうを捧げます。(本来は、2時46分ですが、1年生の下校と重なるために)

 (校長)