「STAP細胞」のニュースから (1/31)
- 公開日
- 2014/01/31
- 更新日
- 2014/01/31
校長室の窓
昨日の新聞やニュースに、「新たな万能細胞を日本人の女性科学者を中心とするチームが発見した」と発表されました。iPS細胞やES細胞とは異なる簡単な作成法で、移植の際の安全性も高いとみられる画期的な発見だそうです。「分化というという概念を考え直さないといけないくらいのコペルニクス的な転回だ」と評価を受けています。
その発見者の小保方さんの談話が、次のようなものでした。
「誰も信じてくれなかったことが何より大変だった。」
「何百年の細胞生物学の歴史を愚弄していると言われた。」
「泣き明かした夜は数知れない。今日だけは頑張ろうと思って続けた。」
・・・泣き明かした夜は数知れず・・・「辛くても、今日だけ一日だけ頑張ろう」
諦めない気持ち、粘り強く取り組む、意志の強さの大切さを改めて感じました。
(校長)