授業づくり 事例12 (10/30)
- 公開日
- 2012/10/30
- 更新日
- 2012/10/30
校長室の窓
1年生国語科の教科書の内容も長い文章になってきました。学習の始めに、教師が音読(声を出して)します。子どもたちは、指先でどこを読んでいるか、たどりながら黙読(黙って)しています。新出漢字・言葉を聞き取ります。
学級全体の子どもの指先が同じように動いていることが、一目で分かります。他事を考えている子、よそ事をしている子はいません。
※ 読書の仕方には、様々な形態があります。授業の展開によって、どのような読み方が効果的か、教師の工夫のしどころです。
家庭学習では、音読(声にだして)を勧めます。しっかりした音読を繰り返すことによって、読解力(読み取る力)は付いてきます。