実りの秋 (10/12)
- 公開日
- 2012/10/12
- 更新日
- 2012/10/12
校長室の窓
校門前の稲穂も垂れ下がり、かき・りんご・なしがおいしい季節となりました。毎朝、子どもたちとあいさつをしながら、爽やかな秋空の下、1日が始まります。
先日、ノーベル医学生理学賞に山中伸弥教授が受賞されました。氏の経歴が報道されましたが、挫折と紆余曲折の道のりであったことが分かります。自分の研究に意味を失った時、周囲から評価をされずうつになった時・・・苦しみの中でも折れずに自分の道を進まれた。「最後は、人の役に立って死にたいと思っています」という言葉の中にも志の高さが伝わってきます。
校長として、先人たちの生き様を子どもに伝えいきたい。たくましく「生きる力」を付けてほしいと思っています。