学校日記

ホウネンエビの大発生 (6/1)

公開日
2012/06/01
更新日
2012/06/01

校長室の窓

 大治町も田植えが終わりました。田には水がはられています。カエルの鳴き声も聞こえるようになりました。
 学校すぐ東の用水には、ホウネンエビが大発生しています。その大きさは1〜2cm、形は、言葉で説明するには難しいですが、古代生物のアノマロカリスに少し似ている。
冬の間は、卵で乾燥に耐え、泥の中で過ごす。田植えの時期に、田に水が入ると発生する。泳ぐ姿は背泳ぎで、見ていてもかわいらしく不思議な生き物である。
 その他、カイミジンコ、ミジンコ、おたまじゃくしなど、小動物の世界が広がっている。