学校日記

心をつなぐ (3/12)

公開日
2012/03/12
更新日
2012/03/12

校長室の窓

 今日は、23年度最後の朝礼となります。また、昨日(3.11)は、東日本大震災一周年でした。一日中、テレビは追悼番組を流していました。2:46には、一分間の黙祷を捧げました。
 一人の年老いた漁師の言葉が心に残りました。「私の代は、湾の中のがれき処理に終わるだろう。しかし、次引き継ぐ若い漁師のために、自分の役割を果たす。」生かされた者は、自分の役割を精一杯果たすこと。これが「つながり」の意味だと思いました。
 つらい現実がありながらも、子どもたちは明日を、そして未来を向いている。まだ、復興への道のりは始まったばかりだが、乗り越えていかなければならない。
 私たち教職員は、子どもと共に悩み支え合い歩んでいきたい。