大治太鼓 (1/30)
- 公開日
- 2012/01/30
- 更新日
- 2012/01/30
校長室の窓
古くから尾張地方の農村地帯では、秋祭りに五穀豊穣を願い、村々から屋形を引き出し太鼓を打ち鳴らす風習がありました。私たちが住む大治町にも各字ごとに神楽太鼓が伝承されてきました。平成4年には「大治太鼓保存会」が発足し活動をしています。西小でも3名の児童が保存会で活躍しています。そうした関係で、大治太鼓鑑賞会や大治太鼓クラブが学校の活動の中にもあります。しかし、残念なことに西條には、現在、活動している神楽がありません。3人から太鼓を打つ楽しさや心持ちを話してもらいました。
地域の伝統・文化を大切につないでいきたいですね。