2学期終業式 きずな・絆 (12/22)
- 公開日
- 2011/12/22
- 更新日
- 2011/12/31
校長室の窓
平成23年、2011年が終わろうとしています。今年は、私たちの生涯の中で忘れてはならない年になりました。東日本大震災です。まだ、避難されている方が多くいます。
さて、みなさん、今年の漢字(日本漢字能力検定協会)は、何か知っていますか?
「きずな・絆」です。「絆」の意味は、「つなぎとめる」という意味があります。5年3組の学級目標になっています。
私は、1学期に「地域とのつながり」をテーマに話し、2学期では「人とのつながり」について話してきました。
・運動会では、組み立て体操のピラミッド・タワーを例にして、土台になっている人の思いと頂上に立つ人の思いをつなぎました。
・私たち一人一人の命は、数え切れないほどの祖先の命がつながっていることを話ました。まさに、「奇跡の命」なのです。さらに、その命は、重なり合っていること、自分の命は、友達の命とつながっていることを知りました。
・人の命を大切にする活動として、みなさんの胸には、赤十字のバッチがついています。赤十字の父 アンリ・デュナンが見つめる教室で、「気づき、考え、実行する」を行動目標に生活をしていることを話しました。
来週12月26日には、大治スポーツセンターにおいて、青少年赤十字児童生徒交歓会が行われます。我が西小学校の児童会役員が海部地区の代表として日々の活動の様子を発表します。
それでは、冬休みには事故や病気にならないように、元気に3学期に合いましょう。