今週は各学級で教育相談を実施しました。

先生と児童全員が一対一で話をする機会です。短い時間ではありますが、普段の生活の中で困っていることや悩んでいることがないかなど、お話をしました。教室の中でなかなか先生に言いにくいことも、教育相談の場でならと話してくれる子がいます。

来週は個人懇談週間です。学校でのお子さんの様子を伝えたり、ご家庭での様子を聞かせていただき、お子さんへの理解を深めたいと考えています。10分程度の限られた時間ですので、「特にこんなことについて聞きたい、話したい」などのご要望があれば、事前にお知らせいただけると助かります。

お待ちいただくことがあるかもしれませんので、暖かい格好でお出かけください。よろしくお願いいたします。

　以前収穫したサツマイモを使って、いもきんとん作りを行いました。

　はるボラの方にもお手伝いいただきながら、子どもたちはサツマイモを潰す作業と、ラップで包んで成形する作業を一生懸命行いました。

　食べてみると、「おいしい！！」の声があちらこちらからあがりました。砂糖など一切加えず、サツマイモ本来の味を楽しみました。「サツマイモって、こんなに甘いんだ！」と、食材そのもののおいしさを感じることができたようでした。

静かな５年生の教室をのぞくと、タブレットを使って算数の問題を解いていました。並行四辺形の面積を求める問題です。

さまざまな問題があるので、一人一人が自分の理解のスピードに合わせて問題を解き進めることができます。中には、前の学年の内容に戻って問題に挑戦している児童もいました。真剣に取り組んでいた５年生ですが、カメラを向けると振り返ってこの表情でした。

特別支援学級では、ダンスの先生を講師に招いて楽しく体を動かしていました。小さなフラフープを使って体をほぐしたり、ボックスステップを覚えたり。説明の言葉や方法がとても分かりやすく、子どもたちも目標をクリアすることができました。最後は担任の先生たちも一緒に、元気いっぱい踊りました。

昨夜は名古屋でも初雪が降りました。昨日と今日は、空気の冷たさがこれまでとは違います。それでも、休み時間の運動場ではいつもと同じ光景が見られました。子どもたちは今日も元気です。「先生、長縄回して！」と満面の笑みでお願いされれば断れません。

体育館の工事も順調に進んでいます。昨日は工事の方がずいぶん高いところで仕事をされていたので、写真を撮らせていただきました。マジックハンドのように高いところへ伸びる高所作業車は、子どもたちも珍しそうに（そして羨ましそうに）見ていました。２学期の終了式は体育館が使えずオンラインになる予定です。

大治町内の３つの小学校がオンラインでつながる「児童会サミット」を行いました。今日が第２回目で、大治西小学校の児童会の皆さんが取り仕切ってくれました。

後期児童会にとって、初めての児童会サミットです。給食を食べながらのランチ会議形式でしたが、緊張しながらのスタートでした。

自己紹介のあと、今回のテーマである「それぞれの学校の良いところと直していきたい課題」「今年度の取り組み」について発表し合い、最後は質疑応答の時間です。「〇〇の取り組みについて詳しく教えてください」「それはどの時間でやりましたか」「それはどんなゲームですか」など、意見や質問がたくさん出ました。大治南小学校の児童も、緊張しながらも一生懸命に答えたり、感想を言ったりしました。

他校の様子を知る機会は、児童会の子どもたちにとっても刺激になったかと思います。終わった後には「次の機会がまたあったら、頑張る」と、前向きな言葉が聞かれうれしく思いました。

今日の朝礼では、生徒指導の先生から「みんなの大切なものは何ですか」と呼びかけがあり、友達の話に耳を傾けようとお話がありました。そのあと、校長先生からは「校長先生の大切なものは、小学生の時に友達からかけられた言葉です」とお話をしました。誰かに大切にしてもらった経験は、忘れられないものです。もらった優しさを、人に返していきたいと思います。

学校では赤い羽根募金も始まります。児童会の子どもたちが「赤い羽根」にまつわるクイズで全校を盛り上げながら、募金を呼びかけてくれました。「100円が５人分のワクチンになる」と教えてもらい、児童から驚きの声が上がりました。明日２日（火）から４日 （木）までの３日間で募金を行いますので、ぜひご協力ください。

６時間目は委員会活動をしました。久しぶりの委員会でした。運動場で活躍していた子どもたちの様子を紹介します。

くすのこ広場では、大量の落ち葉（と、時折吹き付ける強い風！）と戦っていました。大きな袋やバケツに落ち葉を入れては運んでいきます。くすのこ広場の裏には落ち葉の山ができました。

手ごわい植物の根っこを協力して掘り起こしているグループもありました。抜けたときには歓声が上がりました。

他にも、花壇の草とり、体育倉庫内の掃除やボールの空気入れなど、５・６年生が協力して活動してくれていました。お疲れ様、ありがとう！

６時間目は、５年生が体育館の会場準備をしてくれました。

保護者席のパイプ椅子が次々に運ばれ、きれいに拭かれ、整列されていきました。会場がみるみる出来上がっていきます。５年生たちはとても気持ちの良い働きっぷりでした。（合間に指揮台に登り、指揮者気分で手を振りたい気持ちはよく分かります。）

完成後も、「砂が落ちてる」「椅子が汚れてる」と気づいた子が、さっと動いてくれました。まさに「気づき、考え、実行する」姿でした。

準備万端、明日はいよいよ合唱発表会です。

合唱発表会前日の５時間目、最後に体育館で練習していたのは６年生でした。

どの学年の歌声も、それぞれの素晴らしさがあります。６年生の澄んだ歌声を聴くと、胸がぎゅっと締めつけられて、涙が出そうな気もちになります。

最後の学年練習では、担任の先生方から「思いを届ける」ことについてのお話がありました。

６年生にとっては小学校最後の合唱発表会です。きっと明日は、これまでで一番の歌声を聴かせてくれると思います。

２年生がアオキスーパーに見学に行きました。バックヤードでは、大きなお肉や野菜を切っているところを見て、「お肉ってこんな風につくられているんだね。」「値段のシールってこうやって貼ってるんだ。」とたくさんの気づきがあったようです。「何種類の商品が売っていますか。」や、「最近１番人気だった商品は何ですか。」など子どもたちからの質問にもたくさん答えていただきました。ご家庭でも、スーパー見学でどんなものを見たのかぜひ聞いてみてくださいね。

６年生が保健室で保健指導を受けていました。今日のテーマは「睡眠」です。

子どもたちの中には、遅い時間に眠ったり、睡眠時間が短かったりする子が少なくありません。養護教諭の先生からは、十分な睡眠時間がなぜ必要なのかについて、具体的なお話がありました。睡眠時間が少ない自覚がなかった子も、体の成長に関わる大切なホルモンが分泌される時間を知りました。

心も体もぐんと成長する時期の子どもたち。自分の体を大切にしてほしいと思います。

いつも本の読み語りに来てくださるたんぽぽの皆さんが、本の整備に来てくださいました。

学校に届いた本は、ブックコーティングを施したり、バーコード登録をしたりしたあと、ようやく貸し出しができるようになります。

たんぽぽの皆さんが、「子どもたちが早く新しい本を借りることができるように」と何日も学校に来られ、こつこつと作業をしてくださいました。

そんな心のこもった本です。新しい本が書架に並んだら、ぜひ手に取って見てくださいね。

テレビのニュースでは、「日本に夏と秋と冬が同居している状態」と言っていました。待ち望んだ秋は短いようです。

学校の秋の風景を３枚載せました。くすのこ広場の紅葉した木々、廊下掲示のおいしそうなサンマ、そして季節に関わらず元気な子どもたちです！

秋らしい青空の下、くすのこタイムを楽しみました。縦割りグループでの大縄跳びです。

上手に跳んだり、くぐったり。低学年も楽しそうです。

放課には同じ学年の友達同士で練習する姿もありました。

１年生１クラスと２年生２クラスを学級閉鎖としました。空っぽの教室をのぞき込むと寂しい気持ちがします。

２年生で残った１クラスは元気に算数の授業中で、先生と子どもたちの明るい声が聞こえてきました。お休みをしている子どもたち（と先生たち）が早く学校に戻ってこられることを願います。

家庭科で裁縫をしていたのは５年生の学級でした。なみ縫い、折り返し縫い、ボタン付け、玉どめなど、細い針や糸に苦戦している子もいます。早くできた友達がアドバイザーになって困っている子に助言をしていました。普段からやっているのか、器用にイニシャルなどを刺繍している子もいました。集中している時間はあっという間です。「時間が足りない！」と声があがりました。

３年生の教室では、空き容器に紙粘土をつけて、宝箱や貯金箱を作っていました。

ある児童が「ロボットを作ってるよ。ここからお金を入れて、こことここがつながって…」と、楽しそうに説明をしてくれました。発想のおもしろさや上手な表現を褒めると、「でもね先生、〇〇もすごく上手なんだよ。ぼくはあんなふうに作れない」と、隣の友達の作品を紹介してくれました。

児童会が企画し、異学年がペアになって遊ぶ時間がありました。

まずは高学年側の自己紹介から。「〇〇です。給食は〇〇が好きです」ちょっと照れながら話すと、それを真似て低学年も自己紹介をしました。

ゲームは「卒業じゃんけん」です。相手とのじゃんけんに勝つと学年が１つ上がり、卒業できたらゲーム終了です。ペア同士が手をつなぎながら、じゃんけんの相手を探して体育館内を歩き回りました。高学年が上手に相手を見つけてあげたり、じゃんけんに勝ったペアの子に拍手を送ったりしていて、とても良い雰囲気でした。

　今日は、３年生で海部東部消防署南分署に見学へ行きました。アオキスーパーに続いて、社会科の学習として火事から町を守るために、誰が何をしているのか見に行きました。

　消防署に着くと、化学車やポンプ車、救急車の装備を説明していただいたり、どうしてそういった仕組みになっているのか詳しく教えていただきました。また、仮眠室やトレーニング室など施設の中もたくさん見せていただきました。最後には、防火服を着て放水訓練の体験をしました。

　初めて知ることや見るものに、終始目を輝かせて食い入るように見ている姿が印象的でした。来週は、今日見たことをまとめていきます。まずは、お家の方に何を見たのか、何を知ったのか、教えてあげてくださいね。

11月3日（日）、学区のコミュニティー主催で「はるみなフェス」が開催されました。

お祭りの名前を全校で応募したり、ゲームに使うダンボールの飾りつけに協力したりと、子どもたちも関わってきた地域のお祭りで、楽しみにしている子もたくさんいました。当日は天気にも恵まれ、子どもたちをはじめ地域の皆さんが大勢参加されました。大治中学校からボランティアで来てくれている生徒さんや、町内の小学校の保護者の方もお手伝いをしてくれていました。

たくさんの魅力的なブースの中に、ごみ回収のテントもありました。ペットボトルや食べ物のごみを持ってきた子どもが、係の方に教えてもらいながら分別してごみを捨てていました。見回してみると、会場内にごみはほとんど落ちていませんでした。ちなみに、翌朝も会場確認と運動場の整地をしてくださったので、週明けの運動場はとてもきれいでした。

暗くなり、願い事を書いたランタンを上げる時間になりました。風が強くなったので高くは上げられませんでしたが、ランタンの温かい色があちこちに灯る様子は、とてもきれいでした。「子どもたちの心に残る楽しいイベントを」という運営のお言葉どおり、楽しく温かいお祭りでした。

今朝も「先生、はるみなフェス楽しかったね」と声をかけてくれる子がいました。地域の思いをしっかり受け取ってくれたのだと思います。