本日午後から、福祉実践教室を行いました。車いす体験では、実際に乗って操作し、慣れてくると車いすに乗ったままキャッチボールをしたり、車いすテニスを体験したりしました。手話体験では、指文字で自分の名前を表現したり、日常生活でよく使う言葉を、手話を使って相手に伝えたりしました。ガイドヘルプでは、アイマスクをした体験者と誘導者がペアになって、障がい物を避けられるよう、丁寧に誘導しました。高齢者疑似体験では、手足におもりをつけて、高齢者の視点や体の動きなどを体験しました。全員が平等に不自由なく生活できるよう、「思いやり」をもって他者とかかわることの大切だと、感じることができました。