学校日記

5年 米粉パン作り(その1)

公開日
2011/12/09
更新日
2011/12/09

5年生

 12月6日・7日・8日の3日間に、クラスごとに、大治町の研修館で大治式米粉パン作りの体験をしました。
 大治式米粉パンは、県内産の材料でおいしい米粉パンを作るために、試行錯誤の期間が2年もあったそうです。地産地消の考えに基づいた米粉パン作りは、子どもたちが、普段食べているものについて、改めて考えるきっかけにもなりました。
 パン作りのたいへんなところは、こねる段階です。講師の先生が、「1000回こねるとおいしくなるよ。」と教えてくださったので、どのグループも交代で真剣に取り組みました。
 発酵後の生地を見たときには、ボールいっぱいにふくらんでいたこと、入れた指に全く生地がつかなかったことなど、驚きの連続でした。
 オーブンに入れてからは、「いいにおい」が漂ってくる中、焼き上がる様子に目をこらしていました。
 出来上がりの味は最高でした。