学校日記

6年 大地とつくりと変化 特別授業 (12/8)

公開日
2011/12/09
更新日
2011/12/09

6年生

 6年理科の「大地のつくりと変化」で学習した、化石について校長先生に特別授業をしていただきました。まず、理科室に入ると机の上に並んでいるたくさんの化石にびっくり!!教科書や写真でしか見たことがない化石の数々を目の前に、子どもたちの目が輝いていました。地学を大学から研究されている校長先生の授業に期待がふくらみました。
 化石の名前を当てるクイズに挑戦し、じっくりと化石を観察したり、実際に手にとってそっと触ってみたりしていました。化石には、三葉虫やアンモナイトなどのよく目にしたものの他に、植物、カメの甲羅、恐竜の糞までありました。そのあと、班で意見を言い合いながら答えをまとめ、答え合わせを行いました。全問正解者は残念ながら学年で一人もいませんでした。
 大学の頃からずっと地学の研究を続けていらっしゃる校長先生から、授業の最後に「自分で何か一つ興味をもって打ち込めるものを見つけましょう」と言葉をかけていただきました。子どもたちはどのように感じたでしょうか。「勉強が嫌い」「めんどくさい」と考えるよりも、「楽しく」「好きなもの」どんどん見つけていってほしいものです。