学校日記

米粉パン作り

公開日
2017/01/16
更新日
2017/01/16

5年生

 1月11・12・13日の三日間、5年生は食育の一環として、「大治式米粉パン」作りをクラスごとに体験しました。今回作った「大治式米粉パン」は、大治町の主婦グループが考案した、家庭にある材料で手軽にできる米粉パンで、地元大治町の米粉を使った米粉パンでした。
 八ッ屋防災コミュニティセンターに着いたら身支度を済ませ、早速米粉パン作りを始めました。「おいしくなぁれ。」慣れない手つきではありましたが、心をこめてパン生地をこねていきました。
 生地が出来上がったら、発酵機に入れ、30分間発酵させました。その間にトッピングパンを作って全員で食べました。あらかじめ用意された生地をアルミカップに広げ、ほうれんそう・ベーコン・チーズをトッピングして、ピザのようにして焼きました。焼き始めると、部屋中にパンのいい香りが広がり、お腹もすき始めました。
 トッピングパンを食べ終わったら、発酵させていたパン生地を丸く丸めていきました。手のひらにパン生地を乗せ、コロコロと転がしながら形を上手に整えていくことができました。
 ここまでが子供たちが行った作業で、残りの焼き作業は講師の先生方にお願いをして、学校へ戻ってきました。焼きあがった米粉パンは給食時に各クラスに届けられました。手軽に作れる米粉パン、ぜひご家庭でも挑戦してみてください。