学校日記

いじめを考える 4年 (9/13)

公開日
2012/09/13
更新日
2012/09/13

4年生

 2限目に、4年生全員で「いじめを考える」学習を行いました。
昨日の新聞記事にも小中高校で7万件を超すいじめが報告されています。いじめは、「いつでも、どこでも、誰にでも起こるもの」ととらえること、いじめでつらい思いをしている人がいると考えることが必要です。そこで、学年全体で、いじめについて考える時間を設けました。
 題材は、「明るい心」P30「ぼくだってこわい」。
 いじめられていた広志くんのつらい思いをたどりながら考えていきました。こわさと同時に、誰からも助けてもらえなかった「さみしい」「つらい」思いにたどり着いていきました。
 広志くんが学校へ来られるようになるためには、「いじめた人がきちんと謝る」「学級のみんながいじめを止める」「いじめに気づいたら先生や身近な大人に伝える」などの意見が子どもたちから出ました。いじめられた子のつらい気持ち・傷ついた気持ちを感じとることができました。
 一人一人が安心して生活でき、互いに成長していけるような学級・学年を、みんなの力でつくって行きましょう。