学校日記

福祉実践教室 認知症サポーター養成講座 5年     (6/10)

公開日
2011/06/14
更新日
2011/06/14

5年生

 参加児童の作文より

 今日は、福祉実践教室がありました。私は、認知症のことを勉強しました。認知症は、脳の細ぼうが死んでしまったり、働きが悪くなったりする病気です。認知症になると、みんなと同じことができなくなります。例えば、覚えられなかったり忘れてしまう、時間や月日、人がわからない、考えるスピードが遅くなる、計画を立てられない、計画通りにいかない、などの症状が出ます。その他には、元気がない、「ものをとられた」と思う、道に迷って家に帰れないなどの症状も出ます。認知症は、本当に苦しい病気です。認知症の人は、すごくたいへんです。なので、認知症の人には、やさしくしてあげないといけません。だから、やさしく、一つ一つを正確に、ゆっくり教えてあげたいと思います。